過去問演習と四谷大塚の対策ポイント
四谷大塚では、これから入試本番に向けた学習の中で、重要
な要素を占める過去問演習の取り組み方について、
どのような点に留意していったらよいのか、また四谷大塚が
考える過去問対策のコツをまとめてみました。
■本番に近い環境で時間を決めて行う。
・時間帯、科目順、解答用紙を実物大にコピーするなど
なるべく本番に近い状態で演習。
・限られた時間の中で、分からない問題は飛ばして解くこと
を身につけられるようにした。
・時間を少し短縮して演習した。後に見直しの時間となります。
■必ず見直し、解き直しをする。
・間違った問題は、「なぜ間違ったのか」原因をはっきりさせる。
・疑問を次に残さないようにその日のうちに復習をする。
・出題傾向に慣れるよう繰り返し解く。
・時間内に取り組めなかった問題は、時間外に解いた。
・解き直しを必ず行い、納得できない場合は必ず先生に質問する。
・解き直してできた問題については、解答のポイントを
自分なりにまとめておく。
■記述問題への対応
・記述の採点は塾の先生に添削してもらう。
・記述問題、作図問題は自分で採点を行わない。
・自分の文で書けるようになるまで練習する。
・自分勝手な採点にならないように親が必ず目を通す。
・家で演習した過去問を持っていかせ、塾で先生に見てもらった。
■同じ過去問を何回行なえばいいのか。また何年分行うべきなのか
・前回間違えた問題、理解が不十分だった問題を選び出し、
集中的に取り組むことも一つの方法。
・実施のたびにテーマ、目標を決めて何度か解かせる。
時間内に終えることができなかったから、2 回目は制限時間内
に終わるように。合格最低点に達しなかったので、2 回目は
合格最低点を意識しながら取り組む。
・少なくとも第1志望校で5年分、それ以外の学校で3年分の
過去問演習を実施する。
・下位志望として考えている学校についても、最低限の過去問対策
は行ってください。出題形式、解答形式が変わると対処できずに
どうしていいか分からなくなってしまうことがあるからです。
何よりも問題に対する「慣れ」が必要なのです。
■過去問の記録をとってより計画的に
自分が行った過去問演習は必ず記録に残しておきましょう。
学校名、年度、実施日、実施時間、得点などを書込める表を作成し、
毎回記入していきます。本人の感想や反省点を加えておくと、
次回演習時に役立ちます。
■どのくらいできていればよいか
最初は点数を気にする必要はありません。問題に慣れていない
うちはなかなか点数が取れないものです。
しかし、基本問題ができていないと問題です。
過去問演習の段階において、慣れてきた頃には合格点に達して
いるか、平均点に対してはどうかを確認しながら進めると
目標が明確になり効果的です。
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